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フジ医療器、背丈の低いインテリアとマッチするロースタイルマッサージチェアを発売

2016-12-21 12:13

フジ医療器が12月13日に新製品発表会を開催した。アンベールされた新製品は、「ロースタイルマッサージチェアH AS-LS1(以下、AS-LS1)」。発表会に先立つ10日から発売を開始しており、市場想定価格は税別10万円前後。

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ロースタイルマッサージチェアH AS-LS1

 

ロースタイルチェアは丈が低く、深くまで腰を入れて背をもたれ、足を投げ出して座るタイプの椅子で、リラックスしやすいのが特徴だ。アウトドア向けが流行り、インドアでも用いられるようになってきている。

同社では、このロースタイルチェアに着目し、マッサージシートと合体させたような新しいタイプのマッサージチェアとして開発。9月に「LSC-1」として発売した。これが好評だったことで弾みを付け、今回「AS-LS1」のリリースに繋がった。同社の中西社長は、フル装備のマッサージチェア、マッサージシートに次ぐ、「第三の市場を切り開く商品として訴求していく」と意気込む。

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フジ医療器 代表取締役社長の中西広幸氏

 

ロースタイルチェアの利点は、先に挙げたリラックスしやすいことのほか、設置面積が少なくて済むこと、丈が低いのでテレビボードやリビングテーブルなど、背丈の低いインテリアに馴染んで室内に開放感が得られることなどが挙げられる。
例えば、AS-LS1を同社のフラグシップモデルのマッサージチェア「AS-1000」と比べると、本体の高さは約30cm抑えられ、座高の高さも約16cm低くなっている。

従来のマッサージチェアでは導入の難しかった家庭や、一人暮らしの環境にも導入しやすいように、普段はリビングチェアとして違和感なく使えるデザインを採用しており、本体カラーはブラック(BK)とベージュ×ブラウン(CB)のほか、受注生産限定でベージュ×ベージュ(CC)、ベージュ×ピンク(CP)、ベージュ×バイオレット(CV)の合計5タイプを用意する。

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明るい色合いのカラーバリエーションも受注生産。室内のインテリアに合わせて選びやすくなっている

 

マッサージ機能は、首と肩を中心に揉む大小の揉み玉を備えた「首肩もみメカ」、背中から腰に掛けてを4つの回転式揉み玉で揉んでいく「背腰ローリングメカ」の、大きく2つのメカ機構を搭載。

さらに腰、尻、もも横、もも裏にかけて、内蔵するエアーバッグでマッサージするエアーバッグ機構、背中、腰、尻を温めるヒーター機構も備え、首、肩、背中、腰、尻、ももを心地よくマッサージできる。

マッサージコースは、揉みメカとエアーバッグを組み合わせた「やすらぎ」「パルス」「ハードパルス」の3つのコースを用意しており、手動で特定の部位だけのマッサージも行える。

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首肩もみメカと背腰ローリングメカの2つの揉みメカを持つ。首肩もみメカは大きさの異なる揉み玉を使って首肩周りを効率よくマッサージする

 

この他、本体の左右と背面に2.1ch対応のBluetoothスピーカーを搭載しているのも特徴だ。スマートフォンなどとペアリングすることで、普段イヤホンなどで聴いている音楽を気軽にスピーカーから再生できる。
本体右側にリモコン用とスマートフォン用のポケットが用意されているのも、利用シーンをよく想定した上での細かな配慮と感じる。
オーディオ入力端子(AUXIN)も備えており、足元にラジカセなどを持ってきてケーブル接続して再生も可能だ。

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本体の左右と背面にスピーカーを搭載。包み込まれるような音響が堪能できる

 

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本体側面にスピーカーの操作パネルが設けられている。座ったまま手探りで操作できるようダイアル式で、音量は低音のみ独立して操作できる

 

フルスペックのマッサージチェアは置くスペースがなく、マッサージシートは片付けたり、椅子からずり落ちるのを直すのが面倒でいまいち手が出ないと考えていた人には、是非一度試してみてほしい商品だ。現在、全国の家電量販店のマッサージチェア売り場などで体験できる。

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会場では実際にチェアに座ってマッサージが体験でき、筆者も極楽気分を味わってきた

 

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(編集部/諸山泰三)

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